夫婦間トラブル『子供の受験』

Updated: May 12, 2021

子供の受験をめぐる対立


子供の将来について夫婦間で教育方針が異なり、そのことが原因で衝突を繰り返した結果、離婚を意識するまでに至ってしまうことがあります。




教育方針で夫婦が争いになる問題の中で、「受験」はよく耳にします。


一方は、「将来のためにより良い教育を受ける方がいいので、受験をさせたい」と考え、

もう一方は、「子供はのびのびと成長する方がよく、勉強は本人がしたいと思えば公立でもできる。」というような理由から、『受験をさせるかどうか』で意見が対立することが多いようです。


上記のような違いだったとして、どちらの意見も理解できます。

受験の問題だけではありませんが、「正解」がない物事ほど、お互いに自分の意見や考えが正しいものであると相手に理解を求めよとしてしまいます。そのような意見の対立は、価値観の相違を感じる要因の一つです。

しかし、夫婦はもともとは赤の他人です。育った環境も違いますので、価値観にズレがあるのは仕方のないことでしょう。




ただ、この問題において、共通点があることがお分かりでしょうか。


それは、子供の将来を一生懸命に考えているということです。

子供の教育にそれほど興味がなく、経済面においても私立・公立どちらを選択したとしても問題がない場合、そこまで大きな衝突にはならないでしょう。つまり、それだけお互いが子供の将来について真剣に考えていることの現れであると捉えることもできます。



お互いに子供の事を一生懸命考えているにも関わらず、夫婦の喧嘩が増えていき、結果的に離婚にまで発展していまうなんてことになれば、とても残念なことです。

それを子供が知ったらどうでしょう。

「自分のせい」で両親が不仲になってしまったと、深く傷ついてしまう可能性もあります。


まずは、お互いに歩みより、価値観の共有ができる努力をすることと、

受験に関しては一番の当事者である子供の意見をしっかりと聞くことが大切です。


お子様の意見を中心に情報を整理し、学校の実態調査や見学などをしてみた経験から検討を重ねていくことで、家族みんなで同じ目標に向かっていけるようになっていくでしょう。



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